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連続ドラマ小説「ニホンちゃん」23クール目

1 :マンセー名無しさん:04/08/31 04:35 ID:1J78D+u0
本ドラマは全くのフィクションであり、実在の国家・指導者とは何の関係もありません。

前スレ
連続ドラマ小説「ニホンちゃん」 22クール目
http://ex5.2ch.net/test/read.cgi/korea/1087220403/l50

481 :目次製作者:04/10/17 15:50:20 ID:ZZODde98
>>461
、ム、ム、ム、…。
橋田信介さんのことですか?

482 :ab-pro:04/10/17 23:39:39 ID:VAUXb8YF
 それは、何気ないアーリアちゃん呟きがきっかけでした。
 「昔のほうが、良かったなぁ・・・」

 その言葉をたまたま聴いたゲルマッハ君が、突然、アーリアちゃんに詰め寄ったの
です。
 「アーリア、それはどういう意味だ!!」
 普段のクールなゲルマッハ君からは想像もつかない怒鳴り声が、ドイツ家のダイニ
ングに響き渡ります。
 そんな兄の豹変に、一瞬、辛そうに視線を落としたアーリアちゃんですが、そっと
ため息を漏らすと、挑みかかるように眼差しを兄に突きつけたのでした。
 「・・・昔のほうが、良かったように思えるのです、兄上」
 この言葉に、ゲルマッハ君は握り締めた拳を震わせたのでした。

 この兄妹がまだ物心つく前に、ドイツ家は二つに分断され二人は引き裂かれてしま
いました。それから時がたって、再びドイツ家が一つになった時、二人は涙を流して
再開を喜び合ったものです。
 それが・・・

 「いったいあの頃の東ドイツ家どこが、今の家より良かったなんていえるんだ!」
 妹の言うことがまったく理解できないといった感じで、語気荒く問いただそうとす
るゲルマッハ君。

483 :ab-pro:04/10/17 23:40:56 ID:VAUXb8YF
 しかし、普段は知的で妹思いの彼がここまで怒るのには訳がありました。
 ドイツ家が一つになる直前の、東ドイツ家の家計の悪さは、東ドイツ家にしてみれ
ば予想を遥かに超えるものがあったのです。
 それでも西ドイツ家は、再び家族が一つになるために一生懸命になりました。ゲル
マッハ君もお小遣いを半分に減らされ、挙句に今までこつこつと貯めていた貯金も、
いったいどれだけ家を一つにするために使われたことか・・・
 ・・・・それだけ頑張ったのに、再会を果たした妹から「昔のほうが良かった」な
どと言われれば、ゲルマッハ君はまったく報われません。未だにお小遣いは半分にさ
れたままなのですから。

 「確かに昔の東ドイツ家は貧しくて自由もなかった。だけど・・・」
 それなのに、なおも彼の努力を否定しようとするアーリアに、ゲルマッハ君は思わ
ず握り締めた拳を振り上げます。

 その兄の姿を、アーリアは拳から身を守ろうともせずに静かに見つめていました。

 そんな妹に、ゲルマッハ君は衝動的に振り上げていた拳を力なく下ろします。
 「・・・もういい!」
 それだけ言うと、ゲルマッハ君は怒りを越し殺すように自分の部屋へと立ち去った
のです。
 やがて、自分の部屋に姿を消した後も、兄の後姿の残像を見つめていたアーリアは、
そっと呟くのでした。
 「・・兄上。分かっているのです。兄上に莫大な迷惑をかけ続けていることは。
 でも、兄上にも分かってほしい。たまに、無性に昔が懐かしくなってしまう。
 ・・・人はパンのみに生きるのではないのだから」

 こうして兄妹喧嘩に突入してしまった、ゲルマッハ君とアーリアちゃん。子供の兄
妹喧嘩はすぐに仲直りしてしまうものですが・・・。
 明日、学校に行く頃にはケロリと仲良く登校していることを願わずにはいられません。
                                END

484 :ab-pro:04/10/17 23:41:37 ID:VAUXb8YF
 というわけで、ドイツの東西格差がソースです。
http://tanakanews.com/991027germany.htm
http://news.goo.ne.jp/news/reuters/kokusai/20040921/JAPAN-157556.html
http://www.tkumagai.de/Doku%20PDS.htm
http://www.tkumagai.de/Homai%20unemployed.htm
 実はヨーロッパ・ピクニックを書いたときの参考HPのアドレスが、HDクラッシュと
ともに消えてしまって・・ あれが一番詳しいのですが、まあ事の次第は皆様もご存知で
しょうから。 それでは

485 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/18 03:15:45 ID:jGYqLqbf
             「友の価値」
 今日はEU町対抗のシューキューゲームです。皆二つのチームに
分かれて試合をすることになりました。
「僕はこっちに」
「私はこっち」
 こうした風に次第に皆どちらかのチームに分かれていくます。
さてメンバーも揃ったことですしそろそろ試合開始、と思いきや。
「僕のチーム一人足りないよ」
 どうやらマカロニーノ君のチームはメンバーが一人足りない
ようです。
「あら、困りましたわね」 
 相手のフランソワーズちゃんは人事なので何処かクールです。
「そんなこと言わないでさあ、一人貸してよ」
「誰をですの」
 見ればフランソワーズちゃんのチームは彼女を入れて十二人
です。どうやらマカロニーノ君の女癖に原因があるらしく女の子
や真面目な人は全部フランソワーズちゃんのチームです。
「そうだなあ」
 彼はメンバーを見て考え込みました。
「ただでは嫌ですわよ」
 ここでフランソワーズちゃんが注文を着けました。

486 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/18 03:18:47 ID:jGYqLqbf
「世の中はギブアンドテイク。わかっておりますわね」
「シューキューのメンバーでも?」
「当然でしてよ。わたくしはそういうことにはシビアなのをお忘れなく」
「ちぇっ、厳しいなあ。そもそも一人多いんだから素直に譲ってくれてもいい
じゃないか」
「貴方には特に厳しくして差し上げていますのよ。友情として」
 大きなお世話だよ、と思いつつも渋々それを承諾します。そして交渉を開始
します。ところが。
「お金がない!」
 財布の中身は空っぽでした。これは困った。
「あら、残念でしたわね。では十人で」
「ううん・・・・・・」
 どうしたものか。それでは圧倒的に不利です。流石にシューキューで負けたくは
ありません。必死に考えます。そしてここで咄嗟に出た言葉は。
「よし、うちの家で海老を取り放題だ!」
「海老!?」
 グルメのフランソワーズちゃんにとっては願ってもない話です。
「どうかな、それでメンバーを一人交換ってことで」
「喜んで!」
 こうして比較的影の薄いノルウェー君が選ばれました。そしてめでたく
試合が行われました。けれど。
「僕って海老位の価値しかないの・・・・・・?」
 交換された本人は今一つ釈然としなかったそうです。

487 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/18 03:19:26 ID:jGYqLqbf
 今回のソース。ノルウェーのサッカーのお話です。海老と
交換トレードですか。ソースは消えているので説明を。
ttp://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20040926-00000025-spnavi-spo.html
 何か終戦直後我が国でも似た様な話があったような。

488 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/18 03:21:22 ID:jGYqLqbf
 >>482ab-proさんへ 
 悲しいゲルマッハ君とアーリアちゃんですね。実際に東西でそうした感情的なしこりが
あったし、今でもあるとは聞いています。この二人には幸せになって欲しいです。

489 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/18 03:26:00 ID:jGYqLqbf
 ええと。今回のお話はノルウェーの二軍かそれクラスの選手が海老幾らか
と交換トレードされたというお話です。何でもそこの監督かオーナーが海老が
食べたかったらしくて。それでこうなったとか。何か記事によっては本当に
すぐ消えるな。

490 :マンセー名無しさん:04/10/18 10:15:24 ID:KgyrWR+S
ハン板……

491 :58作者:04/10/18 22:11:41 ID:9SjMulfX
[みんないっしょに]


どんなに高いラジコンを持っていても上手く扱えないと意味がありません。
もちろん1人でも練習はするのですが、1人では気が付かないことも多いので、たまには皆で集まって練習しよう、というわけです。
「ね、ねえ、みんな・・・今度ウチのお池で練習しない?」
いつもは皆の練習を遠巻きに眺めているだけだったニホンちゃん、今日は思い切った提案です。

「そいつはCoolだね!」
「腕前、拝見させていただきますわ」
「うん楽しみダスな」
「ま、酒でも飲みながら見せてもらうぜ」
「朕は今回は遠慮させてもらうアルよ」

おおむね好評のようです。ニホンちゃん、ほっと胸を撫で下ろし・・・って、え?

「ど、どうして?チューゴ君は来てくれないの?」
「まあ、あと2〜3日したら理由も分かると思うアル。とにかく今回は不参加アル」
「チューゴ君が出ないならウリも出ないニダ」
「そ、そんなぁ・・・」

ご近所の2人は練習相手としては最適だっただけにニホンちゃん残念です。
それでもお目当てのアメリー君を筆頭に多くの友達が練習に参加してくれて、とっても有意義な練習になりそうです。

「ただいま!おなかすいちゃった!」
「あら、おかえり。さくらに電報が来てるわよ。はいこれ」
「電報?・・・あっキッチョム君からだ。えーと・・・」

『チョッパリの豚め!ウリの見えるところでアメリーとラジコンするなんてウリに喧嘩を売るつもりだな!そっちがそのつもりならこっちにも考えがあるニダ!チューゴとカンコはラジコンしてないから許してやるがオマエは許さんニダ!覚悟しておくニダ!』
「・・・仲間に入れて欲しいのかなぁ?」
結局チューゴ君の言った「理由」はニホンちゃんには良く分からなかったのでした。


492 :58作者:04/10/18 22:12:38 ID:9SjMulfX





お久しぶりです。
ハン板なのに作品のアジア班登場作品が5割を切るダメ作家58作者です。
しばらく書かないと書き方も分からなくなるものですね。
リハビリ代わりに他者の評価を頂ける場所での駄文投稿をお許し頂ければ幸いです。

今回のソースはこちら↓

日本の自衛隊、PSI訓練 中国韓国は不参加
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041014-00000759-jij-pol

戦闘訓練とは少し違うので、ラジコン操作の練習に結びつけるのは危険なのですが、敢えて単純化してみましたよ。
キッチョム君の頭の中では同じ事になっているようですし。



493 :462:04/10/18 22:39:54 ID:4Eq2A9je
>>466 レスどうもです。管たんは強烈ですからねえ。いきなりお遍路始めたり。勝てません。
また何か思いついたら投稿します。

犬は、己が重要だから可愛がられてる、と思っている。
しかし、飽きられたら、煮られて食われるだけ。さて、何時気が付くか?

494 :シェロ:04/10/18 23:45:02 ID:th0FSE2K
「ジミンさん、あなたは私がアレだけ言ったのに、シシローの墓参りを止めさせないのだね。
そのことが私達の怒りを買い続けていることに何故気付かない?」
「タクミンさん、我が家では亡くなった人は生前の行いに関係なく神として祭られるのですよ。
まあ、墓を暴いて死者に鞭打つのが好きなあなた達には分からないかも知れませんがね」
「なんだと?」
「それよりこの間のシューキュー大会では随分なことをしてくれましたな。そんなことだから
ウチとあなたの家が仲良くなれないのですよ。どういう教育をされているのですか?」
「私は本当のことしか教えていない!あなた達がしたことは許されることではないのだ!」
「勝者が敗者を徹底的に貶める為にあるあなたの家の歴史が『本当』のことなら、まあそうなんでしょうね」
「貴様ッッ・・・!」
「とにかく、一家の主が周りの家の人間にとやかく言われて行いを変えるのは、あまり立派なことではないですな。
ウチのやることに逐一文句をつける前に、自分の家のことをやられたほうがいいのではないですか?
うちに来るたびに悪戯していくあなたの家の人には辟易しているのですよ」
「・・・・・・ッッ、この・・・・・・」


「ニホン、お前のパパさんとウチの父上は相変わらずピリピリしてるアルな」
「ほんと、大人のことは良くわかんないけど、仲良くしたらいいのにね。
そうそう、これ新しい『あいもど電話』だよ〜。使ってみてよ〜」
「ウホッ!こんなに小さいのに電話になるアルか。ニホンは手先が器用アルなぁ。
朕も見習いたいものアル」
「いいよぉ〜、色々教えたげる。ポンダとかヤマヘとかいう自転車をウチのものとか言って
ベトナちゃんとかインドネシアちゃんとかに売りつけたりしなかったらね」
「ゲフンゲフン!! な、何のことアルか?そ、そんなことないアルよ?」
「ん〜?あるのかないのかどっちなのかなぁ?」


「・・・・・・ひょっとしてシェロはそれがやりたかっただけアルか?」
「ゲフンゲフン!」


495 :シェロ:04/10/18 23:49:09 ID:th0FSE2K
テーマは「政冷経熱」ってやつです。ソースはまあ大体そこらへんに転がってますので。
ちょうどタイムリーに中国大使が靖国批判してますね。


496 :シェロ:04/10/19 00:17:24 ID:2YqzBw4y
時間がある時は○キナ氏リスペクトしたりレスをつけたりつけなかったり
>>462
腐乱犬岡田、食うのはやはり食犬文化のある国ですか。腹壊して欲しいですね。
>>468-470
困った時だけトモダチ面のかの国とイチローに乾杯!
>>熱血君
海老で売られるプロ選手。略してエビプロ・・・
つまりab-pro氏復帰を祝した作品ですね?(ちげーよ)
ネタの豊富さには毎度感服したりしてます。
>>482-484 完全復活オメです。
ドイツの葛藤は続きますね。貧乏してると心は荒むし。
>>491
練習する割には危機感が中途ハンパに足りてないニホンちゃん。
だが、それがいい。←よくねぇ

>>目次製作者様
ご名答でござんす。カメラシリーズは氏の代表作ですし。
風化してしまう前にと代表作のない俺は思うのです。

ではまた今度。


497 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/19 03:55:32 ID:91k5LLUb
 シェロさんはGranpa's memories シリーズがジンときました。酔って
起きたついでで言ってみます。

498 :無銘仁 ◆uXEheIeILY :04/10/19 18:07:47 ID:a8/KUDSn
 「偉大な文字」

 カンコくんは自宅の表札が気に入りません。アボジが表札を取り替えてしまったからです。
美しいハングルをあしらった木の表札が、今では無機質な英文字のプラスチックです。
「もう我慢ならないニダ。ウリナラの誇りを汚す者はアボジとて容赦しないニダ!」
 カンコくんはとうとう、アボジに直訴することにしました。
「いいかカンコ、時代は国際化ニダ。ウリナラもいつまでも我がことだけ考えているわけに
いかなくなったニダ。表札はお客さんに配慮したスミダ」
アボジは努めて冷静に話しましたが、初めから沸騰寸前のカンコくんに通じるはずもありません。
「表札だけじゃないニダ。風呂をバス、台所をキッチンというのはやめるニダ」
「あくまで表向きニダ。ウリナラではウリナラの呼び方をするとしても、
町内の皆さんにはそのままでは通じないから、表記を変えたに過ぎないニダ。
お隣でも普通にやっていることニダ」
 とうとうカンコくんは怒りに任せてがなり始めました。頭のどこかがおかしくなったようです。
「ウリには優れた文字を使う権利があるニダ! 家訓にも書いてあるニダ!
ウリナラの文化を保って豊かな暮らしをする権利があるはずニダ!
人権侵害事案として討議しる! 反省しる! 謝罪しる! 賠償汁!」
あまりに慌てて叫んだので、最後の「しる」を「汁」と発音してしまっています。
アボジは我が子の狂乱に困り果ててしまいましたとさ。
もっとも、我が子にハングルの価値を教え込んだのはアボジなのですが。

※ソウル市の路線バスとハングル学会が元ネタです。
最初はまともな主張なのに、どうして途中から電波になるかね……。

499 :電話突撃隊 ◆g8Ww/58cmA :04/10/20 00:15:15 ID:2zcEj6+v
「詩を作ろう」

 国語の授業中、自分で詩を作ってみようということに
 なりました。みんな思い思いの詩を作ります。
「四方の海 みなはらからと思う世に など波風の 立ち騒ぐらむ」
「ああ、ニホンちゃん、君のうちに代々伝わる短歌ってやつだね。」
「それはウリがニホンに教えてやったニダ!!またパクリニダ!!!謝罪と賠償を…」
「ええ、そうよ。アメリー君はどんなの作ったの?」
 と、ニホンちゃんはカンコ君のお約束のセリフなどなかったように話し続けます。
「俺はやっぱりHip-Hop調だぜ。」
「わぁ、カッコイイわね。」
「それももともとウリが作り出したニダ!」
「そういえば、カンコ君ってこないだ私を馬鹿にするようなラップ歌ってたわね…」
「グダグダうるせえんだよ。」
 カンコ君に冷たい一瞥をくれる二人。するとそこへキッチョム君がやってきました。
「ようキッチョム。詩は出来たのか?」
 ぶっきらぼうに訊ねるアメリー君。
「アメリー家はうちの従業員が心配のご様子、ストレスで体調不良〜♪」
 キッチョム君は妙なメロディで朗読します。
「おいおい、なんだよその詩。バカにしてんのか?」
「脳手術でも受けやがれ〜♪執刀医と精神病院は用意してやるよ〜♪」
 構わず続けるキッチョム君。
「ニホン、ウリの詩の盗作を認めて、謝罪と賠償するニダ―!!」
 ニホンちゃんにはカンコ君が詰め寄っています。
 プチン。
 そのときニホンちゃんには確かに何かが切れる音が聞こえました。
「テメエら、黙って聞いてりゃ揃いも揃ってうるせえんだよー!!」
「ァァァアアイゴオォォォーーーー!!!!!!!」
 お約束どおり二人揃ってアメリー君にぶっ飛ばされるのでした。

500 :電話突撃隊 ◆g8Ww/58cmA :04/10/20 00:16:23 ID:2zcEj6+v
ソース
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/10/19/20041019000068.html

試しに作ってみたものの、やっぱり少々無理だったようです。

501 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/20 03:16:16 ID:7d136PHC
         「逃げられる人 逃げられない人」
「オホホホホホホホホホホホホホホホホ!」
 将に神出鬼没、いきなり姿を現わしては町中を荒らし回る謎の
女、マエミちゃん、今日も何処かで大暴れ、明日も何処かで大暴れ
の毎日です。
 この娘は比較的温暖な気候を好み南の方に出て来るのですが今年
はよりによって日之本家が大当たり、もう何度も問答無用の迷惑な
襲撃を受けています。
「お父さん、また来たよ!」
「えっ、この前来たばかりなのに!」
 襲撃の度に護りを固め、対策をしておかなければなりません。
本当に一苦労なのです。
「え〜〜、只今マエミはリュー君のお家を襲撃しまして・・・・・・」
 壁新聞チームもこういう時は一致団結しています。彼女の行動を
逐一皆に伝えています。
「オホホホホホホホホホホホホホホ!」
 リュー君のお家はもう毎度毎度のことですから対処は慣れたもの
です。見ればお家の形も彼女の襲撃を想定したものだったりします。
 リュー君のお家を荒らしたら次はいよいよ日之本家。皆はもう
準備万端です。家を護るジエイタイ三兄弟もスタンバイしています。
 ところが。

502 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/20 03:16:45 ID:7d136PHC
「じゃあ兄さん、いつも通り」
「僕達は避難させてもらうから」
「チッ、まあ仕方ないな」
 何とカイジさんとクウジさんは自分のラジコンを持ってさっさと
安全な場所に避難してしまいました。残るはリクジさんだけとなって
しまいました。
「何で今年はこんなに来るんだよ。俺に恨みでもあるのか」
「オホホホホホホホポホホホホホホホホホホホ!」
 しかしマエミちゃんは答えません。そのかわり恐ろしい笑い声と
共に日之本家に突進して来ます。
「・・・・・・答える筈もねえか。そもそもこいつ何処に住んでいてどうやって
生きているんだ?」
「おじさん、そんなこと言っている場合じゃないですよ」
 隣にいるウヨ君が突っ込みを入れます。
「今は危険な場所を修復したりあいつに痛めつけられた場所を何とか
しないと」
「そうだったな。まずはそれからだ」
 しかしそれは容易ではありません。マエミちゃんは次から次へと暴れ
回り破壊しまくっているのです。
 おまけにリクジさんやウヨ君にも襲撃を仕掛けて来ます。ウヨ君は
もう遥か彼方へ吹き飛ばされています。
「武士君!」
「おじさん、俺のことはいいから家を!」
「オホホホホホホホホホホホホホホホホホホ!」
 大混乱の中何とか家を修復していきます。

503 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/20 03:17:31 ID:7d136PHC
「行ったか・・・・・・」
 怪女一過。空は清々しい青空になっていました。
 しかし回りは荒れ果てています。彼女が荒らして行ったのです。
「とりあえずこれを片付けましょう」
「ああ」
 何とか生き残った二人は後始末をしています。終わったと思った
頃にあの二人が。
「兄さん、大丈夫ですか」
「心配したんですよ」
「御前等・・・・・・」
 何か修羅場が終わった時にやって来た二人にいささか苦い顔を
見せています。
「いつも思うが何で俺だけマエミに立ち向かわなきゃならんのだ?」
「仕方ないですよ、ほら」
「僕達のラジコンがマエミに壊されたら大変ですし」
 見れば二人の船や飛行機のラジコンは如何にもマエミちゃんに
狙われそうです。これは仕方ありません。
「じゃあ俺のはいいのか?」
「だって兄さんのラジコンは頑丈だし」
「マエミも狙わないじゃないですか」
「ううむ」
 何となく納得しないリクジさんでした。
「けれど俺はいつもやられてるんだけれど」
 それを横目で見ながら最後の後始末をするウヨ君、彼はいつも
マエミちゃんに蹂躙されていたりするのでした。

 台風の時の自衛隊の対応です。何かリクジさん貧乏くじですね。

504 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/20 03:23:32 ID:7d136PHC
 >>49158作者さんへ
 久し振りのキッチョム君の電波ですね。モデルがモデルだけあって強烈です。
 >>494シェロさんへ
 お、中々殺伐さとほのぼのさがマッチしていて。面白いです。
 >>498無銘仁さんへ
 何というかカンコ君も。本当に電波っぷりを見るとキッチョム君と兄弟なんだなあ、と。
 >>499電話突撃隊さんへ
 北朝鮮といえばあの将軍様を讃える歌に詩、FLASHにもなったキムジョンイルチャック
は耳から離れません。

505 :ニホダー:04/10/20 17:27:27 ID:vd3wnb4p
>>501熱血君さん

すごいタイムリーなネタですね。
台風の事、マエミって呼ぼうかな・・・・・。

506 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/21 00:01:05 ID:hcOcEIbY
 またマエミちゃん来たよ。しかも次スタンバイしてる。呪いか!?

507 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/21 22:17:41 ID:hcOcEIbY
             「人の振り見て」
『もうしわけありませんニダ』
 いきなりカンコ家の壁新聞の一面にこんな文字が掲載されました。
それを見た皆はそれだけでパニック状態です。
「嘘だ、こんなことは有り得ない!」
「カンコが謝ることなんてない!これは天変地異の前触れだ!」
「地震か!?マエミか!?カミナリか!?火事か!?MMR呼べ!」
「そんなもん呼んだら話がわけがわからない方向に行くだろうが!」
 もうかなり戸惑っています。さながら世界の終わりが来たような
有様です。
 何か記事をよく見るとカンコ君とチョゴリちゃんが頭を下げている
写真があります。どうやらジョークではないようです。
「これは一体・・・・・・」
 気になって仕方のない皆は本人達に尋ねてみることにしました。
「どういうこと!?」
「それは・・・・・・」
 これに対してチョゴリちゃんが答えました。

508 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/21 22:18:47 ID:hcOcEIbY
「最近うちの新聞は何かと誇張した記事や間違った記事がよくあった
ニダ。だからそれを反省してこの記事にしたニダ」
「そうニダ。そのせいで皆に迷惑をかけたり人気も落ちてしまったニダ。
だからこうして謝罪記事を載せたニダ」
 カンコ君はやはり本音を言ってしまっていますがどうやら今回は
本当に悪いと思っているようです。
「迷惑かけて申し訳なかったニダ」
 そして二人はあらためて皆に謝りました。
「まあいいよ、よくあることだし」
「僕達もやるしね」
 それに対し皆思うところもありますので優しいです。二人を快く許して
あげることにしました。ところが。
「そうだな、これはカンコ君とチョゴリちゃんが悪い」
「二人は反省しなきゃ駄目ね」
 ここでサンケー君とヨミちゃんが姿を現わしました。
「捏造は問題外だけれど記事に誇張や誤りもいけないね」
「そうそう、こうしたことは反省してもらわないとまたやるに決まってるわ」
 彼等は示し合わせたかのように二人を問い詰めていきます。
「そ、それは・・・・・・」
「けれどウリ達今回は悪意は・・・・・・」
 論理に強い二人に囲まれていささか弱っています。カンコ君はまあ多少
ウリナラマンセーが入っていましたけれど。
「それでも間違いは間違いだ」
「そう、それを素直に認めなさい。貴方いつも言っているじゃない」
 二人は攻撃の手を緩めません。皆もカンコ君のいつもがいつもなので
ちょっと・・・・・・と思っていますが流石にやり過ぎだと思っています。ここで
見かねた一人の女の子が出て来ました。
「二人とも」
 それはニホンちゃんでした。


509 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/21 22:19:45 ID:hcOcEIbY
「あ、ニホンちゃん」
「二人共ちょっとやり過ぎじゃない?カンコ君達だって今回は反省して
いるのに」
「けれどさあ」
「そうそう、ここで許したらまたつけあがるわよ。実際カンコ君って」
「二人共カンコ君のこと言えるの?二人共自分のスポーツの記事見て
同じこと言える?」
 まだ反論する二人に対してニホンちゃんは言い返しました。何時になく
厳しい表情です。
「サンケー君もヨミちゃんも一度自分の記事読み返してよ。あんなの
キッチョム君の家の新聞と全く同じよ」
「そこまで・・・・・・」
「いえ、変わらないわ。二人共あの記事じゃカンコ君達のこととても
言えない筈よ、恥を知っていたら」
「うう・・・・・・」
 大切にしている筈のニホンちゃんに言われタジタジです。ニホンちゃん
に言われた二人は前言を撤回し二人に謝りました。
「御免なさい」
 そしてコソコソと立ち去ってしまいました。
「あの」
「ニホン、今回は」
「いいのよ」
 ニホンちゃんはお礼を言おうとする二人に対して少しきつい顔のまま
返しました。
「わたしもあの二人の記事には本当に頭にきてたから」
「そう」
「あんな恥知らずな記事ばかり書いて。アサヒちゃんのよりよっぽど
酷いじゃない。二人共最低よ」
 二人が立ち去った方をまだ睨んでいるニホンちゃんでした。

510 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/21 22:23:10 ID:hcOcEIbY
 韓国のスポーツ新聞に謝罪記事があったそうです。今までの
誇張した記事や間違った記事のせいで売り上げが落ちたせいだ
そうです。ソースが消えていたので説明させてもらいます。
ttp://www.asahi.com/international/update/1007/002.html
 どんな記事でも謝罪するだけ日本のスポーツ新聞より余程まし
です。サンケー君とヨミちゃんはサンスポと夕刊フジです。前から
この二誌の記事品性や書いている内容がタブロイドといううことを
考慮してもあまりに酷いので今回出しました。夕刊フジの印刷先
は読売新聞だそうです。まあゲンダイも酷いですけれど。誹謗中
傷や一方的な賛美が酷い。大スポがやはり一番ですかね。もう
あのあからさまな嘘にしびれます。

511 :マンセー名無しさん:04/10/21 22:37:55 ID:SvMtPAOt
【党争秋の陣】

カンコ君の一族は今大変な事になっています。
一族の長に収まってしまった飯嶋君率いるウリ家、
ウリ家の母家である千年家、
労働問題ばかり口しキッチョム君の色が濃い民労家、
この御三家が一致結束しカンコ君の一族をまとめようとしていたのですが、
最近ウリ家が他の二家に断り無しに一族会議に
独自の一族の掟を提案しようとした為他の二家が怒って
結束が破れてしまいました。
また今日はウリ家がアイディアを出し一族会議で決まった
「宗家家屋敷移転」の方針が長老会議で一蹴されてしまったからです。
今後カンコ君の一族はどうなるのか、予断を許さないようです。

512 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/22 21:50:54 ID:1bq8j9/g
 >>511マンセー名無しさんへ
 あれはまたわけのわからない判決でしたね。確か高麗は開城
でしたし何かおかしな判決です。

513 :58作者:04/10/22 22:46:49 ID:6zzStjjl
[馬鹿になるわよ!]


ある爽やかな秋晴れの日。
教室に入るとアテネちゃんがブツブツと何かを呟いてます。
それに気づかずエリザベスちゃん丁寧にご挨拶。
「アテネさん、おはよう」
「ゲームなんてダメよね!馬鹿になっちゃうもん!」
「アテネさん・・・?」

「ゲームなんて暗いよ」
「ゲームは目が悪くなるよ」
「ゲームばっかりやってたら勉強できないじゃない」
「ゲームって戦争したり殺したり殴りあったりしてばっかり。良くないよ」
「家でゲームばっかりやってると友達無くすよ」
「ゲームはギャンブル性が高いって。危険だよ」
「ゲームで育った子供には人間の感情が分からなくなるって」
「ゲームなんてやってると立派な人にはなれないよ」
「ゲームは良くない、ゲームは良くない、ゲームは良くない・・・」



「ゲームをしない人間が善良で立派だというのが良く分かったわ。とんだおせっかいだこと」


514 :58作者:04/10/22 22:47:24 ID:6zzStjjl
ダメ作家58作者@リハビリ中です。

今回のソースはこちら↓

「ゲーム禁止法」は違反 欧州委がギリシャ提訴

 【ブリュッセル15日共同】欧州連合(EU)欧州委員会は14日、自宅でコンピューターゲームをすることまで禁じたギリシャの法律は、域内のモノやサービスの自由な流通を定めたEUの法令に違反しているとして、同国政府を欧州司法裁判所に提訴した。
 ギリシャは2002年、違法ギャンブルを取り締まる目的で、スロットマシンなど電子機器を利用したゲームを禁止する法律を制定。その際、家庭用コンピューターゲームや携帯電話の付属ゲームも対象になった。

ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041015-00000086-kyodo-int


私はゲーム大好きですが、パチンコもパチスロもやりません。
ちなみにアテネちゃんの言ってる台詞の殆どは過去に私が母親から言われたのと全く同じだったり。



515 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/23 20:37:39 ID:y+YuNc5Q
 保守です。

516 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/24 04:01:19 ID:nZq/LGwj
             「サウジちゃん家の決まりごと」
 その豊かな胸で有名なサウジちゃんですが彼女のお家は本当に決まりごと
について厳しいことで知られています。お父さんがとにかく口うるさいのです。
「わしはあくまでサウジの為を思って言っているのだ。可愛い娘は厳しく
せよ、と言うではないか」
 こうしたお人です。ペルシャちゃんのお父さんとタメを張る位厳しい人です。
 そんなわけでお家の決まりごとの多いことといったら。困ったことにそれを
他の家の子にまで言うのです。今回はそうした困ったお話であります。
 その日皆はサウジちゃんのお家にお呼ばれしていました。何でも彼女のお家
の伝統行事とかで皆呼ばれたのです。けれどそれが何なのは皆知りません。
けれども和気藹々と談笑しています。お話をしていると喉が渇いてきました。
「何かない?」
 皆がサウジちゃんに尋ねます。
「御免、出せないの」
 サウジちゃんはそれに対して申し訳なさそうに答えます。
「嘘、お水もないの!?」
「あるよ。けれど」
「だったらどうして!?」
「これが伝統行事なの。お日様が出ている間は飲んだり食べたりしちゃ駄目
なことになってるの。御免ね」
 ペコリと頭を下げます。それだけで大きな胸がゆさ、と揺れます。
「そんな・・・・・・」
 けれど男組は彼女の胸に釘付けです。マカロニーノ君なんかは触ろうとして
早速アーリアちゃんに羽交い絞めにされています。

517 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/24 04:01:48 ID:nZq/LGwj
 皆仕方なくそれに従いました。話すと喉が渇くので黙ってゲームを
したり漫画を読んでいます。何とも静かなものになりました。
 けれど我慢出来ない子もいます。カンコ君なんかは喉が渇いて仕方
がありませんでした。
「そんなこと知るかニダ。ここはこっそりと飲んでやるニダ」
 一人台所に向かいました。そして水道の水を飲みます。ところが。
「何をしておる!?」
 そこで運悪くサウジちゃんのお父さんに見つかりました。
「ニダッ!?」
 逃げようとしますがもう遅い。襟首を掴まれてしまいました。
「今は食べるのも飲むのも許されてはいない。その時に飲むとは
いい度胸をしている」
 見れば閻魔様の様な顔になっています。そして襟首を掴まれた
カンコ君は哀れ家から摘み出されてしまいました。
「アイゴーーーーーーッ、開けるニダ!」
 しかし玄関は固く閉ざされています。カンコ君はされでも抗議を
続けています。
「またあいつか」
「五月蝿いなあ」
 皆は空きっ腹と乾いた喉を抱えてイライラしています。けれど
ここは我慢するしかありません。やがて夜になりました。

518 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/24 04:02:46 ID:nZq/LGwj
「皆お待たせ!」
 そこへ山の様な料理が運ばれて来ました。ジュースやお菓子も
一杯あります。
「どんどん召し上がってね」
 そう言う側から皆の前に料理がやって来ます。皆それを受けて
早速食べて飲んでいます。
「おい」
 ここで玄関にいたカンコ君も呼ばれました。
「御前さんも入りなさい」
「一体何ニダ、これは」
 釈然としませんがお腹が空くのには勝てません。彼も家に入り
早速ニホンちゃんの隣に陣取り食べて飲みはじめました。
「こんな時までニホンちゃんなのね」
 皆呆れていますがそんなことはケンチャナヨです。皆食べ終えた
ところでそのニホンちゃんがサウジちゃんに尋ねました。
「やっぱりこれって断食のあれ?」
「そうよ。悪いけれどうちってこういうのに厳しくて」
「そうだったんだあ」
 どうやらお家の決まりごとをかなり強引になっていただけのようです。
「けれどいつも夜になるとこうやって豪勢に食べるよね。これ何で?」
「ああ、それ」
 サウジちゃんはここでクスッと笑いました。
「そっちの方が御飯が美味しいでしょ。お腹空かした方が御飯は美味しいから。
それにお腹空いた気持ちわかってると色々と他人の気持ちもわかるし」
「成程」
 意外な知恵に頷く一同でした。

519 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/24 04:03:11 ID:nZq/LGwj
 今回のソース。ラマダン中に飲み食いしたら外国人は国外追放だそうです。
ttp://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2004101001003042
 厳しいなあ。

520 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/24 04:04:28 ID:nZq/LGwj
 >>51358作者さんへ
 ギリシアも変なことをしますね。そういえばギリシアでは昔は
恋愛はどうせ・・・・・・・二次元板へ行って来ます。

521 :目次217:04/10/24 17:55:54 ID:s6efN7qH
第2011話〜第2017話
>>479-480

第2018話「昔のほうが、良かったなぁ・・・」
>>482-483 ( >>484 解説)
第2019話「友の価値」
>>485-486 ( >>487 解説)
第2020話「みんないっしょに」
>>491 ( >>492 解説)
第2021話「政冷経熱」
>>494 ( >>495 解説)
第2022話「偉大な文字」
>>498

522 :目次217:04/10/24 17:59:07 ID:s6efN7qH
第2023話「詩を作ろう」
>>499 ( >>500 解説)
第2024話「逃げられる人 逃げられない人」
>>501-503
第2025話「人の振り見て」
>>507-509 ( >>510 解説)
第2026話「党争秋の陣」
>>511
第2027話「馬鹿になるわよ! 」
>>513 ( >>514 解説)
第2028話「サウジちゃん家の決まりごと」
>>516-518 ( >>519 解説)

523 :D-13@小判ザメ:04/10/25 01:56:26 ID:2rHIumwU
>>479-480,>>521-522
乙でありまつ。ウリも2028話まで更新しますた
ttp://d_13.at.infoseek.co.jp/nihonchan_temporary_archive/org/

524 :ニホダー:04/10/25 17:50:29 ID:TY5KZILM
>>523
更新乙!


525 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/26 05:02:28 ID:dGZ7O3jn
           「カンコ君の主張」
 ニダッハッハッハ、ウリこそは五年地球組で最も賢く美形で力も強く
格好いいモテモテの人気者カンコニダ。皆ウリを慕っているニダ。
 そんなウリもかっては貧しかったニダ。キッチョム兄さんとの喧嘩の
後でボロボロだったニダ。しかし急激に成長して今では大金持ちニダ。
ウリナラマンセーーーーーッ!
 さてその兄さんニダがもうすぐウリと完全に統一されるニダ。ブラジャー
の力が加われば千人力、もうニホンにも負けないニダ!
 ニホンは確かに可愛い・・・・・・いやいや生意気な奴ニダ。確かに今あいつ
はお金持ちニダ。しかしそのうち力尽きる。それに対しウリは無限の
スタミナを持っているニダ!
 ウリとブラジャーの力が合わさればニホンもゲルマッハもアメリー君も
怖れることはないニダ、いよいよウリナラの時代ニダ!
 ウリナラは昔から素晴らしい文化遺産と礼儀を身に着けた君子の家ニダ、
これこそがウリナラが先進家になる秘訣ニダ、ウリナラはこのことでは他
のどの家にも遅れをとってはいないニダ!
 ウリナラは今までアメリー家、チューゴ家、ニホン家、ロシアノビッチ家
に取り囲まれていたニダ、これはウリナラが重要だった為ニダがこれからは
ウリが奴等を従える番ニダ!クラスでウリの役割はどんどん高くなっている
ニダよ!
 さて、皆はこれから発展する太平池でリーダーになるのは誰だと思って
いるニダ?

526 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/26 05:02:57 ID:dGZ7O3jn
 アメリー君!?違うニダ。アメリー君が威張ったら他の弱い家の
立場がなくなるニダ。それにチューゴ君が黙っていないニダ。そも
そも威張り過ぎニダな。
 ではチューゴ君ニダか!?違うニダな。アメリー君がまず彼の
家の中の人の扱いに五月蝿いニダ。他の家にまで人がいるのにここは
我慢してもらうニダ。
 ニホン!?シッパァーーーーール!あいつだけは許さないニダ!
第二次大喧嘩の主犯ニダ、あいつだけは土下座しても許さないニダ、
ウリのお嫁さんになれ・・・・・・何でもないニダ、ウリはニホンは死ぬ
程嫌いニダ、そうニダ。そもそもアメリー君もチューゴ君も黙って
はいないニダ。
 では誰か。誰にも迷惑をかけたことのない、礼儀正しく独自の文化
を持ちお金持ちのウリニダ!ウリこそが太平池のリーダーに相応しい
男ニダ!
 今までウリは誰にも相手にされなかったがこれからはこの地球組
の、町のリーダーとして活躍していくニダ。それを皆求めているニダ、
ウリはクラスのリーダーとして相応しい活躍をするニダ!そして!

527 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/26 05:03:25 ID:dGZ7O3jn
 皆円卓でウリの話を有り難く拝聴するニダ。
 そして席には皆いるニダ、アメリー君もチューゴ君も起立して
ウリを出迎えるニダ、ウリはその中を威風堂々と進むニダ!
 ニホンは本来なら席なぞないところニダが特別にウリの隣に
座らせてやるニダ。誰にも相手にされない奴ニダが心優しいウリ
は特別に相手をしてやるニダ、チマチョゴリを着せていつもウリ
の側に置いてやるニダ!
「カンコ様、わたし・・・・・・」
 そんなウリに痺れてニホンの奴も遂にウリに告白するニダ!
 そして本当は嫌ニダが心優しいウリはニホンを受け入れてやる
ニダ、そしてあとは熱いキスと抱擁が・・・・・・我が人生に一片の
悔いなしニダ!これがウリの未来ニダ!ウリナラマンセーーーーー!
 と、ここで一旦目が醒めました。
「ううむ」
 起き上がったカンコ君は夢を思い出して考えに耽っています。
「正夢ニダな」
 いきなり手前勝手な考えにいっちゃいました。
「きっとこれはウリがクラスのリーダーになるという御告げニダ。
檀君様と葛城蛭子神様の御加護ニダな」
 そうしたとてつもない考えを抱いたまま意気揚々と学校に向かい
ます。さて教室に入ってみると。

528 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/26 05:04:38 ID:dGZ7O3jn
 クラスでは何やら議論が白熱しています。
アメリー 「太平池のリーダーは僕だ!」
チューゴ 「僕アル!」
タイラン 「君達は駄目だよ!」
マレーシア「そうだよ、いつも勝手なことばかりして!」
 見れば何か揉めています。まるでカンコ君の夢の様です。
「これはもしかして」
 それを見たカンコ君、ニヤリと笑いました。
「皆どうしたニダ?」
 聞いてみると太平池の管理班長を決める為の会議だそうです。
この濃い顔触れから決めるという甚だ無謀な試みをやっている
のです。
 ちなみにニホンちゃんは端っこにいます。どうしても前に
出ることが苦手なようです。
「そんなことニダか」
 ここでカンコ君が皆の真ん中にズイ、と入って来ました。


529 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/26 05:19:00 ID:dGZ7O3jn
「またややこしいのが出て来たな」
 皆あからさまに口にしていますが本人は至って気には
していません。構わずに自己主張です。
「皆ここはウリに任せるニダ。管理班長には紳士で礼儀正しく
頭も顔もよいスポーツマンで独自の文化を持つウリに任せる
ニダ。間違ってもニホンは選ぶなニダ」
「はい!?」
 それを聞いた皆目が点になりました。ついでに顎が外れん
ばかりに開いています。
「どうニダ。皆ウリを選ぶニダな」
 けれど彼だけは相も変わらず自信満々です。とりあえず
口と目を元に戻した皆のコメント。
「んなわきゃあない」
「冗談はよせ」
 全く本気にしていませんでした。やっぱり彼は相手にされません
でした。
「とにかく端にいろ。今真面目な話をしているんだ」
「出し物は後でたっぷりと見てやるからな」
 すっかり催し扱いです。その屈辱にワナワナと身を震わせています。
「アイゴーーーーーーッ、これは全てニホンのせいニダ、ニホンが
ウリをリーダーにさせない為暗躍しているニダ!ニホンは謝罪しる!」
      ガスッ
「なんでわたし・・・・・・!?」
 いつものファビョーーンに毎度のことながら戸惑うニホンちゃん
でした。その隣ではやっぱりカンコ君がタイワンちゃんにレッグ
ラリアートを浴びていました。

530 :熱血君 ◆O4x3A1GrPw :04/10/26 05:19:40 ID:dGZ7O3jn
 今回の元ネタ。ソースじゃないな、これは。
http://bbs.enjoykorea.naver.co.jp/jphoto/read.php?id=enjoyjapan_13&nid=37276&work=search&st=writer&sw=pleasure108&cp=1
 前の漫画ですが見れなくなったのでネバーで失礼。

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