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新シャア板の連中と俺達の関係 2週目

1 :通常の名無しさんの3倍:04/10/05 23:48:51 ID:???
ある日、バイトを終えて家に帰ったら、何故か台所にディアッカがいた。
次いで吉良綿、そして遺俺、常俺、債俺、楽綿と、次々奴らに住みつかれた。
奴らは俺達に迷惑をかけ、悪さをし、たまにいいことをして、怒り、泣き、笑いあった。
俺達は今日も、奴らと奇妙な生活を送っている。
そして、これ以上欲しくもない刺激を求めて、俺達の人生の旅は続く。

そんだけ。

前スレ
【イベント】新シャア板の連中と俺達の関係【専用】
http://ex5.2ch.net/test/read.cgi/shar/1091470815/l50


489 :明日俺:04/11/14 20:05:08 ID:???
【7:12】カガリの笑い声で起床。まだ眠い。アスランと顔を洗う。互いの凸がテカって力が出ない。
【7:22】朝食のかわりにアスランとワカメスープを食べる。おなかがたぷたぷする。イヤになる。
「艦の見回りに行っておいで」タリアの言葉だ。うるさいんだよ。俺は兵士じゃないただの護衛見習いなんだよ。
「気を付けて!」うるせぇんだよこのアホ毛が。
【7:35】ダルい偵察出発。シンの携帯が「マユでーす」とかわめいている殺すぞ。
【7:43】「助けて〜!」アスランが叫んでいる。俺にどうしろっていうんだよ。
【7:50】アスラン救出。カガリに伊達メガネを渡されたらしい。うだつの上がらない奴だ。
【8:46】カガリがニヤニヤしている
【9:30】早朝見回り終了。
【9:45】お腹がすいた。ワカメスープ。吐きそうになる。
【10:11】みんなで談笑。カガリの笑い声にみんながいらつく。

そんだけだよ

490 :論僕の日記:04/11/14 20:17:01 ID:???
13:00暇なので散歩。途中楽綿さんのアパートに行ってみると、銭湯みたいになっていた。温泉が出たらしい。
15:00帰宅。新聞を覗いてみると、株が大暴落とか書いてある。大変なんだろうけど、株は詳しくないのでスルー。
18:43夕食。エドさんに「ハンバーガーは飽きたので米が食べたい」と、言ったら、パンに炒飯を挟んだ炒飯バーガーを作ってくれた。
違うんだ、米はあるけど違うんだ…
19:50折角なので三人で楽綿さん家の温泉に行く。
二人は女湯に覗きに行ったけど楽綿さん(妹)に空間の断裂を受けてました。
22:00どうせ明日も早く起きるので早めに寝ておく。
おやすみなさい
それだけなんですよ

491 :真俺:04/11/14 20:44:09 ID:???
今日、遂にカガリが俺1人の頃を見計らい文句を言いにやってきた。
正直な話し、遅いくらいだった。もっと早くに苦情が来ると思っていた。
内容はシンの八つ当たりを辞めて欲しいと、口の利き方を少し優しくしてくれだそうだ。
シンがあのままだとオーブがZAFTに舐められそうで嫌らしい。
気持ちは、分かるだが俺はシンと短いが暮らしてきた、だからシンの事も良く知っている。
人知れず、両親や妹の写真を見、涙を流していたことも。
それでも、シンは俺が落ち込んだ時や辛いとき、遠回しに激励してくれた。
二人で馬鹿騒ぎもした、他愛のない会話、出来事その1つ1つが俺から見ての「シン・アスカ」という人物の情報となっている。
「シン・アスカ」は皮肉屋で口は悪いがいい人だ。意外と友達思いで、努力屋だ。
シンが前こんなことを言っていた。
「死んだ人はいくら騒ごうが帰ってこない。オレはオレの様になる奴を減らしたい。」
「だけど、国のお偉いさんは一般市民のことを良く知らない。自分の意志こそ国民の意思と勘違いしている。」
「オレは・・・オレはそんな奴らが許せない!」
俺はどうすれば良いんだろう。どの判断が正しいのだろうか?どう判断すればいいのだろか?
俺が困っているの察してアスランと明日俺さんが、今日はもうやめようと言ってきた。
カガリはまだなにか言おうとしたのだが、やめて自分達の部屋に帰っていった。
今はその心遣いが嬉しかった。

そんだけだろ

492 :鷹綿:04/11/14 21:33:38 ID:???
>>435
http://ex5.2ch.net/test/read.cgi/shar/1084340728/l50
どうやらエルちゃんのご近所であばれていたようです。

あのアホ毛は・・
もどってきてからも外出禁止にしとかなきゃ・・
得僕さんや茂さんに見つかったら病院送りにされそうです。


それだけなの。

493 :鷹綿:04/11/14 21:40:27 ID:???
http://ex5.2ch.net/test/read.cgi/shar/1084340728/517-518

ちょっと失敗しました・・・
メイ「それだけなの」

こら!!それわたしの!!


494 :吉良綿:04/11/14 23:22:26 ID:???
さっきまで、キラとNHKスペシャル『地球大進化』を見ていた。
そこで、ふと私の頭を、一つの疑問がよぎった。
ねえ、君達『コーディネーター』は、なんで作られたの?
「確かねぇ、ジョージさんが言うには、ナチュラルの人間が次なるステップに進化するために、
その手助けをする役割を担う、っていうのが元々の目的らしいよ。」
ふーん、なんだか、奴隷みたいな考えね。
「だから、それを勘違いしたバカが戦争を起こす。」
まあ、戦争云々の話は置いといて。
でね、私思うんだけどさ、人間って、いや生物って、今までいろんな艱難辛苦を乗り越えて、
必死で環境に適応しようとして、進化してきたんじゃない?
だからさ、ナチュラルの普通の人が進化していくのはいいとしても、コーディネーターのように
人間の手で遺伝子をいじった人が手助けするんじゃ、かえって適応が遅れちゃうんじゃないの?
「ニュータイプって、宇宙に進出した人間が、その環境に適応して得た能力、だったよね。
本来だったら、彼等の方が正しいあり方なんだろうね。」

495 :吉良綿:04/11/14 23:22:48 ID:???
別にコーディネーターを否定するわけじゃないけど、彼等の行き着く先は、進化の袋小路じゃないかなぁ。
遺伝子のことはよくわからないけど、突然変異とか、そういういろいろな因子が失われているんだろうし、
コーディネーターと結婚するナチュラルもいるだろうから、その子供にも影響が出るだろうし。
現代の医学では、そういう危険もあって、遺伝子治療は敬遠されているらしいよ。
「さすがに僕達の科学では、もう少し解析されていると思うんだけど、時が経たなきゃわからない。
もしかすると、逆にナチュラルが適応できなくなって、コーディネート技術で無理矢理進化していくしかなくなるかもしれない。」
それはもう、悪夢よね、下手な三文SF小説みたい。
「コーディネート技術っていうのは案外人類の希望なんかじゃなくて、人類の自滅を即す『引き金』なのかもしれないね。」

番組の最後に、案内役の山崎努さんが言った、
『進化と言う名の命のリレー、そのバトンは君達が受け取った』
という言葉が耳に残った。
コーディネーターが最早SFでなくなった現代、私達が次にこのバトンを渡すのは、
進化した私達の子孫か、はたまたコーディネーター達か。

なんだか重い話をしてごめんなさい。
それだけだね。

496 :明日俺:04/11/15 00:13:24 ID:???
さっきまで、アスランと『情報ライブEZ!TV〜美少女に群がる若者達〜』を見ていた。

同居人は解説の経済学者のおっさんに対して「あいつ絶対隠れヲタだ!間違いないよ!」とかのたまってた。

何だか重い話をしてごめんなさい。
そんだけだよ。


497 :仮名俺:04/11/15 00:37:22 ID:???
さっきまで、カナードと『ガキの使いやあらへんで!』を見ていた。
『芸人対抗こちょばし部発足』で、苦しむ仲間を見ても屁とも思わない浜ちゃんを見て、
カナードは「これぞ愛のムチだな!人を想うとはこういうことなのだな!」とかのたまっていた。
あとヘイポーと山崎邦正最高。

何だか重い話をしてごめんなさい。
それだけだっつーの。

498 :論僕:04/11/15 15:40:57 ID:???
え、えーと、ミナ様の体重はそれはもう、口では言えないほどなのです。

何だか重い話をしてごめんなさい。

それだけなんデボァくぁwせdrfgtyふじこlp
すんませんすんませんすんませんごめんなさいごめんなさいごめんなさい
や、やめてー。そ、それだけは、それだけはやめてー。
な、なんで笑ってるの?ねぇ、なんでそんな薄く笑ってるの?

・・・それだけ・・・なん・・DEATHよ・・・

499 :吉良綿:04/11/15 23:10:42 ID:???
最近、フラガさんがお盛んらしい。
ホラ、あんたと同じになってきたらしいわよ。
「な、何のことだい?」
『新宿の種馬』か〜、ステラちゃんはナイフとか構えていたけど、甘い甘い。
やっぱりここは、100トンハンマーやコンペイトウで対処すべきだと思うわー。
「あのね、だいたい僕のどこが『種馬』なのさ、手をつけたのはフレイとラクスだけじゃないか?」
・・・・・嘘つき。
「・・・・・。ハイ、すいません。」

ちなみに、私は『キャッツアイ』も好きです。『エンジェルハート』はあんまり。

「「木更津ぅ〜っ、キャッツ!キャッツ!キャアーッツ!!」」

君達、それ違う。いや、確かにぶっさんはかっこいいけどさ。
それだけだね。

500 :通常の名無しさんの3倍:04/11/16 00:24:28 ID:???
『エンジェルハート』は海坊主がイイ味出してるから結構好きなんだがナ

それだけ。だね。

501 :明日俺:04/11/16 18:36:34 ID:???
「おでこに手を当てて指4本がすっぽり納まったらあなたはハゲ!」
というくり〇むしちゅーのCMを見て、さっきからアスランが
鏡を見ながら手を当てる位置を変えたり、眉毛をビクンビクンさせたりしている。
お願いだから止めてくれ、気持ち悪いから。

そんだけだよ。

502 :福俺:04/11/16 21:19:07 ID:???

    ▽  
   /””\ 
  (丿‐ω-)    ふぅ・・・・君達、今日から世話になるよ。
   /    つc□   何はともあれ、まずは駆けつけ一杯といこうじゃないか(ゴキュゴキュ)
  (人_つ_つ

あんたなぁ、なんでスレが落ちたか全然反省してねぇだろ?
あとこの前のアレのおかげで『死ね』だの『不道徳』だの『池沼監督』だの、
罵詈雑言があらゆる通信手段で送られてきてるぞ。

やはり原因は嫁か。


503 :仮名俺:04/11/17 14:42:46 ID:???
「そういえば、痔俺と常俺という奴がいただろう」

ああ、いるな。
過去形じゃないぞ、ご健在だぞ。特に前者。

「どちらが強いんだろうな」

……さぁ。互角なんじゃないのか?
双方あの惨い戦争を生き残ったんだしな。

「状況を理解し、適応力でうまく立ち回って生き残ったコーディネーターと、
 痔俺も吉良綿とやらまで敵の四面楚歌な状況で生き残ったナチュラル、か」

…難しいな。
今度勝負させてみようか、何かの後ろ盾使って。

「あるのか?お前如きに」

いや、全く……。


それだけだっつーの

504 :明日俺&遺俺:04/11/17 15:49:07 ID:???
>>448
>>451
>>503

くぁwせdfrgtひゅじこlp

そんだけだよ

そんだけだっぽい

505 :通常の名無しさんの3倍:04/11/17 22:28:02 ID:???
新しく2スレから入った連中も含め全員分の俺綿僕+同居人をまとめてくれる香具師はいないか
というテスト

506 :通常の名無しさんの3倍:04/11/17 22:30:37 ID:???




507 :通常の名無しさんの3倍:04/11/17 23:05:35 ID:???
>>505
吉良綿(キラ)
明日俺(アスラソ)
痔俺(ディアッカ)
遺俺(イザーク)
債俺(サイ)
楽綿(ラクス)
常俺(常夏三人組)
得僕(エルちゃん)
仮名俺(カナード)
論僕(ロンド様)
真俺(シン)
鷹綿(ホーク姉妹)
連俺(新連合三人組)
福俺(福田)

それとかつて「カズイと僕の関係」というものがあった
ちなみに口癖は「まぁ・・・いっか、カズイだし」

「そ「そ「そ「だ「そ「い「い「そ「そ「そ「そ「い「や「まぁ・・・いっか、カズイだし」
「「「「「「「「「「「「「「お前かよ!!」」」」」」」」」」」」」」

508 :通常の名無しさんの3倍:04/11/17 23:33:56 ID:???
>>507
雑僕(ザコソルジャー)が抜けてますよ。
あと、ここに1レスだけ『里俺(サトー)』とあったがフェードアウト。

そんだけ

509 :通常の名無しさんの3倍:04/11/18 06:21:07 ID:???
>>507dクス

510 :通常の名無しさんの3倍:04/11/18 13:03:32 ID:???
あと、亜流として、ムウとクルーゼの関係が加えられるかな。
最近は『セイバーガンダムとWガンダムの関係』なんてのもあるようだ。

あと、今日初めて知ったのだが、この板の各種設定で、
1レスに入れられる容量は2048b(全角1024文字)、メル欄、名前ともに64b(同じく32文字)、
行数は32行、スレタイは48b(同じく24文字)、ということだそうだ。
『ンなもんも知らなかったんかバカが』と言われそうだが、けっこう衝撃だった。
行数、レス容量共に旧シャアと2倍くらい格差がある。うらやますぃ・・・・。

詳しく見たい方はこちらへ↓
ttp://rock.s54.xrea.com/setting/
そんだけ。

511 :痔俺&遺俺:04/11/18 16:19:08 ID:???
ttp://www.geocities.jp/kenkoudaa/

・・・・・・・・・・・・・・

そんだけ

そんだけっぽい

512 :通常の名無しさんの3倍:04/11/18 16:54:48 ID:???
>>507
旧シャアの編俺(アムロ)とかは入れなくていいのか?

513 :512:04/11/18 16:55:44 ID:???
それだけ

514 :通常の名無しさんの3倍:04/11/18 17:00:36 ID:???
連俺のせいで捨俺(スティング)が忘れ去られてる。

515 :礼俺:04/11/18 20:37:20 ID:???
ある日、バイトを終えて家に帰ったら、何故か洗面所にレイがいた。
レイは頭のカーラーを外しながら俺に敬礼をした。
俺は、なぜ洗面所にレイがいるのかわからなかったがとりあえず
「やあ」と敬礼を返した。
その後しばらくレイは洗面所で髪の手入れをしていてドライヤーをかけようとしたら
ブレーカーが落ちた。
デス種を録画中だった俺は泣いた。

それくらいかな

516 :鉢僕:04/11/18 21:23:39 ID:???
ある日、家に帰ってパソコンを起動するとOSがハチになっていた。
ハチは困惑する僕に向かって『厄介になる』とプリントアウトしてきた。
僕は何故OSがハチになっているのか分からなかったがとりあえず
「エロ画像きぼんぬ」と打ち込んでみた。
その後しばらくほおって置いたら、パソコンがきわめてグロに近いエロ画像でいっぱいになっていて
一週間かかって必死に仕上げたレポートが消えてしまっていた。
僕はハチをパソコンごと叩き潰そうとしたが、最近買い換えたばかりだったので思いとどまった

それだけだって言ってるでしょ!?

517 :通常の名無しさんの3倍:04/11/18 21:33:14 ID:???
ハチ欲しい〜〜〜っ!!!

それだけだっていってるでしょ!?

518 :通常の名無しさんの3倍:04/11/18 21:36:20 ID:???
>>515>>516は責任もってそいつらのスレを伸ばせよ。





まあ、無理だろうがw

519 :通常の名無しさんの3倍:04/11/18 21:50:09 ID:???
何やらこの板に危険な臭いが漂っているのだが、
痔俺と常俺は専用の避難所があるからいいとして、
他のところに以前ここ用に作った避難所のリンク張ってきていいか?

とりあえずここの避難所
http://jbbs.livedoor.jp/anime/1969/

520 :通常の名無しさんの3倍:04/11/18 22:04:59 ID:???
お心遣い乙です!

521 :明日俺:04/11/18 22:10:27 ID:???
今日は健康診断を受けに病院に来ている。
かなりでっかい病院で、なんかいろんな事をしているらしい。
評判は良いが、スポンサーにあの「黒を多分に含んだ赤と白が混ざった人」がついているらしく、
個人的に凄く心配だ。

「次の方〜」
お、俺の番か。
宜しく御願・・・い!?
な、何でお前がここに居るんだよ!?
楽綿「人手不足ってかり出されたのよ。
   何でも良いから、ちゃっちゃと済ませるわよ。
   後ろが支えてるんだから」
あ、ああ。
楽「じゃ、脱げ」
マ、マジか!!?
下も?
楽「当たり前でしょ、体力測定も入ってるんだから」
・・・・・知り合いの前でパンツ一丁って云うのは情けないもんがあるな。
楽「つべこべ言わずに早く脱ぐ!」
は、はい!

522 :明日俺:04/11/18 22:10:52 ID:???

一通りの測定を終わらせて、一息。
しかし、我ながら随分筋肉ついたなぁ、楽綿(妹)も目じゃないぜ。
なぁ、測定値見せてくれないか?
楽「はい、これ」
おお、我ながら凄ぇ・・・。
楽「・・・・あんた、贅肉付き過ぎね。
  もっとシェイプしたほうが良いわよ?」
何!? そこまで筋肉達磨になった覚えはないぞ!
楽「あんたの筋肉は「見せる筋肉」なのよ、実用には向かないわね」
数値はどうなんだよ、かなり良い線いってるだろ?
楽「はぁ・・・これ妹者の」
渡された写真付きのカルテを見ると・・・・愕然とした。
こんな細身で、俺の二倍以上の数値が在るじゃねぇか・・・・。orz
楽「妹者が言うには、『機会壊しそうだから怖々やった』らしいわよ」
なんだそりゃ・・・・orz

と云う訳で、うちひしがれて帰ってきた。
今の俺に言える事は、

眼鏡萌え(゚∀゚)

そんだけだよ。

523 :通常の名無しさんの3倍:04/11/18 23:24:24 ID:???
ちょっと失礼して長いのを投下。
10レスもある駄ネタです、すいません。
あと、>>521氏が『定期検診』ネタを投下されていたので、
何を書いているのか読まれている気がした罠w

524 :吉良綿:04/11/18 23:37:52 ID:???
電車の警笛の音が響いた。その後は、ガタゴトとレールを走る音が聞こえるだけだ。
車内に人はいない。いるのはただ一人、私だけ。
たった一両編成のローカル線なので、ちょっと見回せばすぐにわかる。
ただ一つ例外があるとすれば、運転手がいる。ワンマンで、車掌はいない。
地方のローカル線など、こんなものなのだろうか?
田舎に行けば行くほど、自家用車の所有率が高くなる、と聞いたことがある。
確かに、田舎では線路さえ通ってないところもあるらしいし、都市部と違って渋滞もないし、電車の利用率が低いのもうなづける話だ。
腰掛けているシートは古ぼけていて、少し毛羽立っている。つり革も少し黒みがかっている。
床には今まで多くの人が乗り降りした黒い跡が、数多く刻まれている。
外の景色は、すっかり秋の色に染まっていた。山は色とりどりに紅葉し、今がまさに見ごろのようだ。
空も澄み切った青が広がり、地上を見下ろしている。

座席の横にはボストンバッグが一つ。少し大きめの、ルイ・ヴィトンの定番もの。
そう、私は今、旅をしている。だが、普通の旅とは少し違っている。
どこへ行くか、何をしたいのか、それが私には思い出せない。それどころか、いつこの電車に乗ったかさえ、覚えていない。
無論、この電車がどこへ向かっているかも知らない。チケットも持っていない。
目的のない旅。行き先のわからない旅。普通なら不安なはずなのだが、何故か、根拠のない安堵感があった。
なるようになる、行き着くところへ着く、といった、私ではない誰かの声が心に響いてくる。
聞き覚えはない。だがそれは、今の私に安堵させるに十分な響きを持っていた。

525 :吉良綿:04/11/18 23:38:47 ID:???
電車が止まった。どこかの駅に着いたようだ。少し腰を浮かして駅名を見たが、それが書いてあるはずの看板はない。
でも、ここは私の降りるところではない。直感だが、そう思う。
私の行こうとしているところに駅名があるかはわからないが、ともかく、ここではない気がする。
入り口が開き、人が乗ってくるのを待つ。私は再び腰を下ろして、誰か乗ってこないかと、そこを注視する。
少年が一人、手ぶらで乗ってきた。やや癖のある金髪にライトブルーのパンツ、白のカットソー。品のよさそうな少年だった。
彼は車内を見回し私を見つけると、私に向かって微笑して会釈をした。
少し戸惑いながら会釈を返すと、彼は私の座っている席へと足を向けてきた。
「すみません、こちらに座ってもよろしいですか?」
彼は、私の席の向かいを指して訪ねてきた。
ガラガラの車内で、座るところは他にいくらでもある。しかし、彼は最初から、ここへ座るよう目星を付けてきたようだ。
風貌に違わず、物腰も丁寧な子だ。それに断る理由もない。こういう子は嫌いではない。
ええ、どうぞ、お構いなく。
「ありがとうございます、では」
彼は通路側に、ちょうど私と斜めに向かい合うようにして座席に着き、膝を揃えた。

「いい天気ですね、今日は」
そうですね。こういうのを観光日和、とでもいうんでしょうね。
「今日は観光に?」
・・・・・ええ、まあ。そのようなものです。
彼はその答えを聞いて、また少し微笑んだ。まるで私がこの先何をするべきか、達観しているかのように。
顔は少しニコルに似ていて、背も同じくらい。
品の良さはニコルもそうだが、少し彼とは違う、謎めいた印象を受ける。さらに初対面のような気がしない。

526 :吉良綿:04/11/18 23:39:33 ID:???
・・・・・あの、失礼ですが、私、以前どこかであなたにお会いしてませんか?
「あぁ、いえ、会ったことはありませんよ。でも、どなたかは存じています」
どうして?
「カナードさんから、以前写真を見せていただいたことがあります。吉良さんでしょう?
キラ・ヤマトさんの保護者、でよろしかったんですっけ?」
なるほど、ということは、カナードの知り合いですか。なら知っているはずだ。
「知り合い、のようなものですね。昔、いろいろお世話になったことがあって。彼には良くしていただきました」
カナードが?まさか、信じらんない。
「あれで、意外と彼は面倒見良かったりするんですよ。申し送れました、僕は、プレア・レヴェリーといいます」
あ、これはご丁寧にどうも。私は・・・いまさら自己紹介するまでもないか。ただ、さっきの言葉には、少し間違いがあるわ。
「何です?」
私はキラの保護者じゃない、ただの同居人よ。多少口を挟むことはあるけど、あいつの保護者なんかやってたら今頃心労で倒れてるわ。
「はぁ、じゃあ保護者とはまた違うんですね。でも、そんな心労で倒れるようなことをされる方なんですか?キラさんは」
そりゃあもう。あいつの悪行の数々、ご両親に見せたら……いや、あいつの両親は放任主義だったかな?
まあともかく、ろくな奴じゃない、というのは言える。
「そんな人なんですか、キラという人は。なんだか聞いていた話とずいぶん違うんですけど?彼は人々の希望、って」
だれから聞いたの?あいつが人の希望だとしたら、私達の望む希望は相当レベルの低いものになるわよ?
「そ、そこまでひどいんですか……?」
そうよ、下衆の中の下衆、クズの中のクズ、畜生『未満』。カナードのほうがよっぽどしっかりして見えるわ。

「そうだ、彼は、カナードさんは元気でやっていますか?もう別れて結構久しいんで」
ええ、元気すぎるくらいに。今は私の隣の部屋で、ヘンな同居人と一緒に暮らしている。
「彼は今、何を?」
傭兵をやってるみたい。同居人と二人で世界中、小銭目当てにウロウロ。
いつもは、家の隣でペプシがどうとかいってる程度だけどね。
「傭兵、ですか。では、彼は今も、戦いの中に身を置いているわけですか」

527 :吉良綿:04/11/18 23:40:12 ID:???
プレアの表情が少し曇った。どうも彼は、単なるカナードの友人、というわけではないらしい。
何か、カナードとは運命めいたものを感じさせるところがある。どこをどう間違ってあんなのと知り合ったかはわからないが。
「でも、彼のハイペリオンはもうないはずではないのですか?MSなんて手に入れようと思えば他にもあるんでしょうが」
ハイペリオンねぇ。それも実はないわけじゃないんでしょうけど…今は、ドレッドノートΗっていうガンダムに乗っているらしいよ。
「ドレッドノート?それは、ザフト製の核動力の?」
あら、よく知ってるわね、ご名答。
「そうですか、ドレッドノートを……いや、昔、ちょっとさわったことがある程度なんですけど。
でも彼なら、そう、彼ならあれを託してもいいかもしれませんね」
なんでそう思えるのか、いまいち分かりかねるけど。
「彼も昔は、完全体を目指していろいろ悩んでいましたが、もう吹っ切れたようですから。彼は僕なんかと違って、強いですし」
随分と彼を信頼しているのね。なぜかは知らないけど、あまり聞かないでおくわ。

ところで、君はどこまでいくの?
「ええ、ちょっと近場までです。降りるのは次の駅くらいですね」
へえ、じゃあこの辺りに住んでいるの?
「そうですね、この辺り、といえばそうなんでしょうね」
何だか、持って回った言い回しをするのね。腑に落ちないわ。
「・・・・・すみません。僕もここに来てまだ、そんなに長くないんです」
これも、あまり聞かない方がいいことなのだろう。これ以上聞くのはやめておこうか。
彼のことは、あまり詮索しない方がいいのかもしれない。
ただ、この子についていくのも悪くない。
いや、キラと同じでショタコンとかそういう理由ではなくて、この先いつまた人に会うことができるかわからないし、旅は道連れ、というし。

528 :吉良綿:04/11/18 23:41:03 ID:???
「でも、あなたの降りる駅は、次の駅ではないですよ」
え?
さっそく釘を刺された。私が行く先を知ってのことだろうか?私は知らないのに。
「あなたの降りる駅は、もっともっと先にあります。こんなところで降りてもらっては困る」
たまたま電車で乗り合わせた、しかも一回り以上も歳が違うこの子に、そこまでいわれる筋合いはないように思う。
それに彼は、私が行くべき場所を知っているのだろうか?
困る、って、私が君についていくと、何か都合が悪いことでも?
「そうではありませんが、あなたはまだ、やり残したことがたくさんある。次の駅には、あなたを求めるものはいません。
あなたの心の声は、違うところを示すはず。だから、もうしばらく、この電車に乗っていてください。」
私の、心の声?私を求めるもの?
「そうです。あなたとともに暮らすキラという人は、おそらくまだ、あなたを必要としている。もう少しの間だけ、彼を導いてください。
どうしようもない人だからこそ、誰かが救わなくては」
私は、あいつを救おうとか立派になってほしいとか、そんな大したことは考えていないわ。
ただ、私に迷惑がかからない程度になればいいと思うだけよ。あいつを導くなんて、とんでもない。
「それでいいのです。彼の生きる道に、道筋をつけるだけで。」
それさえもしないかも、私は。でも、なんとなく、言わんとすることはわかる。

駅のホームが見えてきた。電車が減速し、少し身体が前のめりになる。
「では、僕はこれで。いろいろお話しできて、有意義な時間でした。」
こちらこそ、私も一人で暇を持て余していたし、楽しかったわ。
彼は席を立ち、入り口の前に立った。ほどなく電車は止まり、入り口が開いた。
「では、お気を付けて、またどこかで会いましょう。カナードさんにはまた、僕から挨拶しておきます。」
ええ、君も元気で。
彼は電車を降り、駅のホームに降り立つ。
それを見計らって笛が鳴り、ドアは閉じ、電車は再び動き出した。
電車の最後尾へいって駅のホームを見ると、端っこでプレアが私を見送って、手を振ってくれている。
あまりオーバーな動きをするのが恥ずかしくて、少し小さく私は手を振り、彼に応えた。
だんだんプレアは小さくなって、それでも見えなくなるまで手を振っていて、そして私の視界の中から消えた。

529 :吉良綿:04/11/18 23:41:42 ID:???
席に戻り、再び、これからどこへ行くのだろうと考えていると、眠気に襲われた。
少ししゃべり過ぎたからかもしれない。
秋晴れの暖気にあてられて、身体も少し気だるい。
時間はたっぷりあるんだろうし、少し眠ろう。そうすれば、いずれ着くべきところに着いているかもしれない?
そう思い、私は目を閉じた。ほどなくして、私は眠りに落ちた。

再び目を開けると、見たことのある似たような顔が二つ、私を覗き込んでいる。
ここは電車ではない。布団がかかっていて、腕には点滴用の針が刺さっている。
「あぁ〜、やっと起きた。いつまで寝てるんだよ、遅いよ、まったく。」
「ああまったくだ。貴様、一時は何事かと思ったぞ。」
キラ、カナード。ここは?
「そんなの、病院に決まってんだろうが。点滴刺さって白のパイプベッドなんて一目瞭然だろ?」
あ、仮名俺。なに、なんで私は?
「聞いた話じゃ、会社で仕事中に、いきなり血を吐いて倒れたっつーことだ。そんで病院に担ぎ込まれて緊急手術。
胃潰瘍だって話だから、まあ良かったよ、たいしたことなくて。」
あ、アッシュさんも。あれ、快楽殺人が趣味の方からありえないお言葉が。
「そっ、そりゃあな、お前がいなくなったらメシ炊きがいなくなるだろうがよ。」
ふうん、また無理しちゃって。
しかし、吐血?少し記憶をたどってみる。
・・・・・そうだ。会社で会議中に、咳が出始めてだんだんひどくなって、
突然口の中に血の味が広がったと思ったら、手を口に当てて、いきなり血を吐いた。しかも、かなり黒っぽい血を。
社内はそれでパニックになって、会議は途中で中断、同僚が救急車を呼べ、と叫んでいた。
そこで意識は途切れている。
「まあまあ、とにかく胃潰瘍程度でよかったよ。少し経ったら退院できるってさ。」
「おい貴様ら、なんか検診がどうとかいってるぞ。」
うん、ちょっと君達、出てってちょうだい。タダでヌードを見せるわけにはいかないわ。
「え〜?つまんないの。見せなよ減るもんじゃないし。」
変態エロオヤジかあんたは!ほら、さっさと出てく!
「ちぇっ、まあその調子なら大丈夫みたいだし、僕達はいったん帰るよ、夕方くらいにまた来るね。」

530 :吉良綿:04/11/18 23:42:20 ID:???
医師と看護婦が入ってきた。手慣れた手つきで脈拍と体温を取り、聴診器を当てた。
医師はまだ若く、私と同い年か、少し年上くらいに見えた。
だが、表情は少し不自然だ。私と目を合わせようともしない。
これは、もしかすると、もしかすると、だ。
「気分はいかがですか?」
医師が作り笑顔で訪ねてきた。
ええ、悪くはないです。ちょっと伺いたいことがあるんですが、よろしいですか?
「私で答えられることなら、お答えします。」
さっき、友人から聞いたんですが、胃潰瘍で吐血したと聞いたんですが、そうなんですか?
「ええ、胃にパチンコ玉くらいの穴があいていて、そのせいですね。今は出血は止まっています?
全治2カ月くらいですが、最近は投薬で直りますから、長期入院の心配はありませんよ」
また、目を合わせようとしない。どうも、私の予想は正しいようだ。
あの、もしかするとですが、本当は胃潰瘍ではなくて、胃ガンの間違いでは?
「いいえ、そんなことはないですよ。よく勘違いされる方がいらっしゃいますが、深刻に考えられるものではないですよ」
本当に?
「本当に」
本当に本当?
「本当に本当」
やっぱり嘘だ。先生、私と目を合わせようとしないですね、嘘でないにしても、何か隠してらっしゃいませんか?
「いや、そんな、何も隠したりはしてないですよ。では、次の患者さんが控えておりますので、お大事に」

嘘をつくのが下手な先生だ、まだ現場に立って間もないようだ。
やはり、どうも単なる胃潰瘍でないのは確定的らしい。
ガンが一番可能性が高いが、やはり胃ガンか?
隠しているところを見ると、私の病状はかなり進行しているようだ。
さほどショックは受けない。明日死ぬわけじゃあるまいし、そう長生きしたかったわけでもないし。
いつかはこういう日がくるような気がしてはいたが、予想よりは少し早かったか。
さっきの夢の中の出来事が頭をよぎる。プレアと名乗る少年の言葉。私のやり残したこと。
彼はどこからやってきて、何を伝えたかったのか。ただ、私に残された時間は、あまり多くはなさそうだ。

531 :吉良綿:04/11/18 23:43:13 ID:???
ドアをノックする音が聞こえた。あいつらが帰ってきたんだろうか?
どうぞー、あいてますよー。
「ちょっとお見舞いにきましたよ、具合はいかがです?」
ああ、アズラエルさん。わざわざどうも。
「いや、胃潰瘍で倒れたと聞いた時は僕もびっくりしましたよ、まさか君が倒れるなんてね」
胃潰瘍、ね。まあ誰も倒れるなんて思ってなかったんじゃないですか?普通にピンピンしてましたし。
「そうですよねぇ。そうそう、見舞いにはフルーツの盛り合わせがお決まりですが、ちょっと急いできたので、あとでお持ちしますよ」
いえいえ、お構いなく。第一、うちの連中は果物ナイフも満足に扱えないし。病人が自分で剥くのも何だかおかしいし。
「フフッ、そうですか?ところで……どうもその様子だと、ある程度自覚があるようですね」
アズラエルさんの用向きは、それを伝えにくることなんでしょう?何となく、予想はついたわ。
下手に嘘をつかれるより、真実を言ってくれた方がだいぶ気が楽ですし、教えていただけます?本当のことを。
「よくお分かりのようで、では単刀直入に。君の吐血の原因は胃潰瘍などではありません。
大方の予想はついているでしょうが、胃ガンによるものです。しかもスキルス胃ガンといいまして、かなり悪性のガンです。しかも進行も早い」
やっぱり。それで?
「残念ながら、これには抗ガン剤が効きにくくて、せいぜい転移を押さえる程度しか効果がありません。
いくつかの新薬もありますが、これも副作用の関係で未承認です。
さらに、転移の可能性も否定できませんし、そうなればもう助かる見込みはありません」
ふうん。
「放射線治療やインターフェロン投与などの方法でいくらか延命できると聞きますが、そのためには長期の入院が必要になります。
そこで、君は入院をするかしないか、という選択をしなければいけません」
その際の入院費は?
「もちろん、我が社で持ちます。労災認定も申請しますし、保険金も下りるでしょう?お金のことは心配しなくていいですよ」

532 :吉良綿:04/11/18 23:44:08 ID:???
それはどうも。でも、私は入院なんかする気はないわ。
「おや、それはどうしてです?」
ちょっと眠っている間に、いろいろとあったのよ。
病室に閉じ込められてつまんない生活を送るより、短くても今まで通りの生活を送れた方が、どれほど幸せか。
それに、私にはまだ、しなくちゃいけないことがあるみたい。
「ふっ、ははっ、そうくると思いましたよ。では、これは僕からの提案ですが、言い方悪いようですけど、我が社を辞めませんか?」
会社を辞めて、退職金と保険金で残りの余生は悠々自適の生活、ということかしら。
悪いけど、それも却下。
「ほほう?」
私は朝起きてご飯を食べて、会社へ行って仕事をして、帰ってキラ達とバカ話をして一杯やって、それで寝るのが楽しみなのよ。
お金を湯水のように使って旅行とかするのは楽しいかもしれないけど、いずれ飽きるわ。
毎日寿司やステーキばかり食べていたら飽きるでしょう?いつもは焼きサバやら野菜炒めやら食べて、たまに食べるからおいしいの。
私の大事な楽しみの一つを奪ってもらっては困る。
「なるほど。・・・・・わかりました、そうまで言われるのなら、落ち着いたらまた出社してきてください。
ただし、決して無理はしないでくださいね?『末期ガン患者を無理強いして働かせる鬼畜企業』なんてマスコミで騒がれたらたまりませんから」
フフ、その辺は心得ておりますわ、アズラエル『CEO』。
「よろしい。では、何か他に聞きたいことはありますか?」
余命、私の余命は、入院しないで、あとどれくらい?
「そうですね・・・・・あと10ヶ月、といったところでしょうか。抗ガン剤などの投与を続けて、この数字ですね」
あと10ヶ月、か。結構あるわね。少なくとも、次の誕生日は迎えられるかな。あ、三十路に入らずにすみそう。
「そういう考え方もありますね」

533 :吉良綿:04/11/18 23:44:56 ID:???
それと、このことを誰かに?
「いえ、まだ誰にも。担当医師と、僕と、君しか知りません」
じゃあ、絶対に誰にもしゃべらないで。変に気を使われるのはイヤだし、私の友達は不器用なのが多いから。
「それはかまいませんが、いずれはバレますよ?いつまで隠し通すつもりなんですか?」
そりゃあもちろん、死ぬまで。
「バカ言わないで下さいよ」
それは冗談だけど、ギリギリまで秘密にしておくつもりです。ご協力していただけますか?
「そうですか、そう言われるならそうしますが・・・・・」
ありがとうございます。
そうか、私は、末期ガン患者、か・・・・・。こればっかりは、スタンドでも無理かな・・・・・・。
「いっそ僕みたいにサイボーグにでもなりますか?確実に助かりますよ」
絶対に嫌よ、ARMS移植なんてのもごめん被るわ。
改造手術は一切お断りします、スタンド能力だけで、もう私はお腹いっぱい。
「はいはい、冗談ですよ。では、僕はこれで、ちょっと時間が押しているんで、長居できませんでしたが」
いえいえ、わざわざありがとうございました。お気をつけて。

534 :吉良綿:04/11/18 23:45:43 ID:???
アズラエルさん、もといアズラエルCEOは部屋を出ていった。
少し目をつぶって、再び夢の中の出来事を思い出す。
不思議な電車の中で出会った少年の夢。あれは、夢?
夢とは、記憶の範囲の中で起きるものだ。しかし、プレアに私は会ったことはない。
プレアと名乗る人物にも会ったことはない。
不思議な、本当に不思議な夢。
ガンになったことに思い当たる節はいくらでもある。ただ、とうとう過去が追い付いてきた、という感が強い。
なるべくしてなった、ということだろう。これが私の『宿命』。
宿命から逃げることはできない。逃げる気もない。
今はただ粛々と、これまでと変わりない生活を続けているつもりでいる。
プレアはそれでいい、と言っていた。ならば、そうしよう。彼を信じてみよう。
そうして私は、行き着くところへたどり着くのだろう。

一週間ほどして私は退院した。もちろん、病気のことは隠したままで。
キラもカナードも仮名俺もアッシュさんも、他の皆も、アズラエルさんを除いて知っている人間はいない。
前と変わったことは、週に一回病院で抗ガン剤を投与してもらうのと、薬を貰ってくることだけだ。
そのことに関してさえ、みんなは別段疑問も持っていない。まだ胃潰瘍の治療が続いている、程度に思っている。
そう、これでいい。これでもうしばらく、平穏な日々が続く。
私の余命は、あと10ヶ月。
あせるでもなく、急ぐでもなく、ただただ、変わりなく。

それだけだね。

535 :通常の名無しさんの3倍:04/11/19 00:00:00 ID:???
死なないでくれ吉良綿・・・!!orz

リアルで従姉妹の旦那が胃がんで亡くなってるんだ。もう2年前になる。
まだ40代前半だった。
若いと進行が早いんだってな。

まさかとは思うが、中の人、大丈夫だよね!?

536 :523:04/11/19 00:28:53 ID:???
>>535
胃潰瘍は過去に2度ほど経験w
たぶん今は大丈夫かと。

一応、続きの話もありますが、
それはまた、10ヶ月後に、ということで。
ただ、もうそれまでこの板は持ちそうになさそうな・・・・・。

537 :鉢僕:04/11/19 01:15:16 ID:???
このままハチが入ったままだと何かと面倒なのでパソコンをフォーマットすることに
するとハチは『フォーマットする気ならこちらにも考えがある』
なんていってきたので、無視していると
『そっちがその気なら』
……どのキーを押しても無反応
ならば、電源を直接切るっ!!
……電源が切れません、コンセントを引っこ抜いても画面が消えません
何故電源もないのに動けるんでしょうか?
『気合だ』
その後八時間、ずっとフォーマットを試みましたが結局ハチを消すことが出来ませんでした。
……どうやら僕はハチにこのパソコンをささげなきゃならんようです ……orz

それだけだって言ってるでしょ!?

538 :債俺:04/11/19 02:36:32 ID:???
「生き残った、生き残ったんだ俺たちはー!」
サイが朝日に向かってほえている。
サーバーが存続してよほどうれしいみたいだ。

あ、ステラ少尉(俺はダガーパイロットだからね)・・・今起こされたっぽい顔していかがされ・・

サイはステラ少尉に細切れにされた
「朝からうっさいのよ・・・料理兵」
少尉、別にあいつは料理兵じゃ・・・いや、なんでもありません

だからそれだけだってば!

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