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アスランのお仕事 二日目

19 :通常の名無しさんの3倍:04/11/16 14:44:26 ID:???
カガリと艦長室を後にした俺は、ブリーフィングルームからの声を耳にした。
「なあ、ルナのその髪、ちょっと飛び出してるの。それって寝癖なわけ?」
「ちょっとヨウラン。お姉ちゃんの気にしてること言わないでよ!」
「いいのよ。メイリン。これは、たぶんコーディネートミスよ。悲しいけど、いくら
セットしたってこうなっちゃうんだもの。子供の頃は、この髪、随分気になった
のよ。いたずら好きのクラスの男の子に掴まれて、『アホ毛』とか言われてたり
して…。いっそごっそり髪の毛が抜けてくれたら、いいのにとか…」
なんだと、この女。言いたいこと言いやがって。
「おい!」
「やめろ!アスラン!」
「おまえは、抜け毛がどんなにつらいことか、その悲しみがどれ程深いものか
全然わかってない!おまえのアホ毛だって、精一杯生きているんだ!そんな
こともわからずに、抜けてもいいだと!ふざけるな!」
「アスラン!大人気ないぞ!彼女だって、おまえの禿のことを言ったわけじゃ…
あっと、じゃない。じゃない。おまえのその広がりつつある額のことを言ったわけ
じゃないんだ。」
「カガリ…おまえまで、そんな。」
「とにかく、落ち着け。な!部屋にもどっていっしょにワカメジュース飲めば、おまえ
の髪もきっと元気が出るさ。さあ、行くぞ。」

その後…
「お姉ちゃん大丈夫?アスランって怒ると怖いのね。」
「大丈夫よ。でもまさか、彼が聞いてるなんて思いもしなかったから、私…。」
「気にするな。ルナマリア。おまえの言ってることも正しい。」
「レイ、ありがと。」

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